- ヘアケア
セルフカラーでも白髪染めを綺麗に染める方法
こんにちは!愛媛県松山市道後の髪質改善に特化した美容室♪美髪クリニック Courbe代表の水野です。
今回はセルフでも綺麗に白髪染めする方法をまとめました。また冬に白髪染めをする際の注意点も解説していきます!
はじめに
大前提として、僕は美容師ですので、美容室でのヘアカラーをオススメします。ダメージの面だけでなく、薬剤を使用しますので、安全面(肌荒れ・アレルギーなど)を最優先に考えるからです。
しかし、お忙しくて時間のない方や、急なお呼ばれなどで、セルフカラーが必要な時もあると思います。
当店でも活用している方法ですので、是非お役立てくださいませ♪
ステップ①
髪と頭皮に優しい薬剤を選ぼう
冬は頭皮も髪も乾燥する為、いつもより薬剤は慎重に選んでください。
オーガニック系など頭皮に負担の少ないタイプを選んでください。
またアレルギーが心配の方は、美容室にてジアミンフリーのタイプや、根元に付けない塗布方法などを施術してみてください。
オーガニック系でサロンクオリティーの白髪染めなら、ミルボンの『ヴィラロドラ カラ- インターバルリケア』がオススメです。
市販のカラー材は勉強不足でオススメがわからないのですが、しっかり白髪を染めたいならクリームタイプを選んでください。
ステップ②
道具の準備
綺麗な白髪染めにするのに、道具の準備は必要不可欠です!
・ケアオイル
カラー剤からの頭皮の負担を減らします。全体に馴染ませてください。専用のケアオイルでしたら染まり具合は影響ありません。
・ワセリン
顔は頭皮より油分が少ないので、顔周りに塗布することで、カラー剤の刺激や色移りを防ぎます。
・ペーパー
あぶらとり紙ぐらいの薄い紙がベストです。
分け目や顔周りなど白髪が気になる所にペーパーを使うことで、薬剤の浮きを抑えて染まりが良くなります。
・ラップ
カラー剤の乾燥を防ぐ為と、体温を利用して染まりを良くする効果があります。またカラー剤が他の所に飛び散るのも防げます。
冬は気温も低いので、部屋の温度でも染まり具合に差が出ます。部屋を22~25℃ぐらいにして、必ずラップするようにしましょう。
ステップ③
塗布量は多めに
白髪をしっかり染めるには塗布量を多めにすることが大切になります。
また白髪が気になる分け目や顔周りを、最初に塗布してください。
また根元のみ染める場合は毛先に薬剤がつかないように注意してください。ダメージや色ムラの原因になります。
ステップ④
放置時間は守ろう
放置時間は少ないと染まりが悪くなり、オーバーすると肌荒れやダメージの原因になります。
気温が低い冬でもラップをすることで、規定の放置時間で染まりやすくなります。
ドラマを観ながらのながら染めや、寝落ちには充分注意しましょう!笑
以上になります。
最初にも書きましたが、セルフカラーで一番怖いのは、アレルギーによる肌荒れになります。
少しでも不安がある方は、担当の美容師さんや病院の先生に相談してからカラーするようにしてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
美髪クリニック Courbeのコンセプトは『継続美』。一人ひとりに違う髪や頭皮のお悩みを解決しながら、『美髪づくり』をお手伝いします。毎日のヘアケアや頭皮ケアはもちろん、大人女性が抱える様々なお悩みに向き合うことを約束します。
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