
〜美容師が教える“日常ダメージ”の落とし穴〜
こんにちは!愛媛県松山市道後の髪質改善に特化した美容室♪美髪クリニック Courbe代表の水野です。
お客様との会話の中で、よく出てくるのが「おうちでそんなに何もしてないのに、なぜか髪がパサつく」「トリートメントしてるのに傷んでいく気がする」…というお悩み。
実は、日常の“何気ない習慣”こそが髪のダメージの原因になっていることが多いんです😱
今回は、美容師の視点で「自宅でやりがちな髪のダメージ習慣」をランキング形式でご紹介します。ぜひ、ご自宅のヘアケアを見直すヒントにしてみてください♪
実はやってる!?自宅で髪が傷む習慣ランキングTOP7
【第7位】自然乾燥で寝てしまう
「ドライヤー面倒だし、寝れば乾くよね〜」という方、要注意。
濡れた髪はキューティクルが開いていて、とても無防備な状態。自然乾燥のまま寝ると枕との摩擦でキューティクルが傷つき、翌朝にはパサパサ髪に…。雑菌の繁殖やニオイの原因にもなるので、ドライヤーでしっかり乾かしましょう!
【第6位】予洗いをせずにシャンプーしている
髪を濡らすだけでサッとシャンプーしていませんか?
実はシャンプー前の「予洗い(お湯洗い)」がとても重要。しっかり1〜2分お湯だけで洗うことで、髪の汚れの7割が落ちると言われています。泡立ちも良くなり、摩擦も減るので、結果的に髪にも頭皮にも優しいです♪
【第5位】洗浄力の強いシャンプーを使っている
シャンプーの種類が多い理由は、役割が違うからです。洗浄力が強すぎるタイプを使い続けると、必要な皮脂や水分も取りすぎてしまい、パサつきや頭皮トラブル原因になります。
頭皮、髪質、ダメージ状態、ライフスタイルに合わせた、シャンプー選びが大切になります。
【第4位】アウトバストリートメントを使っていない
乾かす前に、なにもつけずにドライヤーしていませんか?
洗い流さないトリートメントは、髪の水分蒸発を防いで保護する役割があります。ドライヤーやアイロンの熱や紫外線からも守ってくれるので、毎日のケアに必ず取り入れてほしいアイテムです。
【第3位】タオルでゴシゴシ拭いている
お風呂上がりに髪をタオルでゴシゴシ!…これ、絶対NGです。
濡れた髪はとても傷つきやすい状態。ゴシゴシするとキューティクルが傷み、枝毛や切れ毛の原因に。下の画像のように、水分を吸わせるように“ポンポンとやさしく包む”のが正解です。
【第2位】無理にとかす&間違ったブラッシング
寝起きや濡れた状態で絡まった髪を、ガシガシ無理やりとかす。これが実はダメージ原因になります!
とかすときは毛先からやさしく、徐々に根元へ。粗めのコームや絡まり防止ブラシを使うだけでもかなり変わります。
お客様にはタングルティーザーをオススメしてます✨
【第1位】高温アイロンやコテを毎日使っている
ヘアアイロンは180℃を超えると一気にダメージが加速します。
高温の熱は、髪内部のタンパク質を変性させてしまい、ゴワつきやパサつきの原因に。完全に乾いた髪に、140〜160℃で優しくヘアアイロンしてください。コテも同じになります。
最後に
髪の傷みは、気候の変化や、毎日のちょっとした習慣の積み重ねで進んでいきます。
いつもよりパサつきや広がりなどを感じたら、できるだけ早めに正しいケアを取り入れてみてください!
ダメージを防ぐ一番の方法は、“正しいケアを継続すること”です☆
毎日の美髪ケアのお役に立てれば嬉しいです!
最後まで読んでいただきありがとうございましたm(__)m
美髪クリニック Courbeのコンセプトは『継続美』。一人ひとりに違う髪や頭皮のお悩みを解決しながら、『美髪づくり』をお手伝いします。毎日のヘアケアや頭皮ケアはもちろん、大人女性が抱える様々なお悩みに向き合うことを約束します。
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