長期間改善しない髪ダメージの原因５つ
こんにちは！髪質改善＆トリートメントに特化した美容室『美髪クリニックCourbe』の水野です。
僕は髪質改善、トリートメント、縮毛矯正などに特化した美容室で美容師をしているのですが、お客様のお悩みで一番多いのが『長期間改善しない髪のダメージ』です。
いつもお客様にお伝えしているのは、『美容室で高級なトリートメントをしても、お家でのケアを間違えれば効果が半減していまう。』と言うことです。
シャンプー、ドライヤー、ヘアアイロン、紫外線など、日常の生活で髪のダメージをゼロにすることは不可能ですが、
お洒落を楽しみながら髪のダメージを最小限にすることは可能です。
今回は髪がダメージする5つの原因と、その対策も合わせて解説していきますので、できることから実践してみてください♪
髪のダメージが長期間改善しない５つの原因
①過度なブラッシング
ブラッシングは必要で大切なのですが、間違ったブラッシングをすると髪がダメージしてしまいます。
ダメージするブラッシングは2つで、目の細かいブラシでブラッシングすること、もう一つは濡れ髪に力を加えてブラッシングすることです。
ヘアアレンジでも美容室でも愛用しているブラシが『タングルティーザー』です。
長さの違うブラシを交互に配列しているので、根元から表面まで負担なくブラッシングすることが可能です。
②オーバードライ
オーバードライとはドライヤーで必要以上に乾かし過ぎたり、近づけ過ぎてダメージしてしまうことです。
寝癖やパサつきを直すときは、一度濡らしてドライヤーをしてください。
そのままドライヤーしたり、ヘアアイロンで直したりすると、ダメージが進行してしまいます。
③濡れた髪にヘアアイロン
少しでも濡れた髪に高温なヘアアイロンを使うと、髪のタンパク質が破壊されて、ダメージの原因になります。
ストレートアイロンやコテは完全に乾いた髪に使ってください。
またヘアオイルなどのスタイリング剤がついた状態でのヘアアイロンもダメです。
スタイリング剤を使うのは、ヘアアイロンでスタイリングした最後にしましょう。
④頭皮を大切に
綺麗な髪がはえる土壌を作るには、頭皮のケアが大切になります。
美髪クリニックCourbeでは、美髪メニューのお客様には、専用のスコープで状態を確認しながら最適なメニューをご提案しております。
頭皮の状態が悪いと、丈夫な髪がはえてこないので、少しの負担でも髪がダメージしてしまいます。
血行不良によるターンオーバーの乱れが主な原因ですので、セルフマッサージ、美容室でのヘッドスパ、ヘアケアの見直し、などを継続することで、解消に向かってきます。
⑤使っているヘアケアを見直そう
自分に合ったヘアケアアイテムを使っているかは、本当に大切です。
頭皮の状態、髪質、ダメージ状態、スタイリング方法などを考慮しながら選んでください。
また一番優先して頂きたいのは、頭皮の状態です。
知り合いからオススメされたヘアケアがイマイチだった経験はないでしょうか？
ヘアケア選びは、専属のプロの美容師さんに選んでもらうのが一番オススメです。
このような症状のある方は、使っているヘアケアの相性が悪いかもしれません。
【ヘアケアを見直すサイン】
☑︎頭皮や髪のベタつきが治らない
☑︎トップはペタッとなり、毛先はパサつく、広がる
☑︎痒みがあり、頭皮が乾燥する
☑︎スタイリングに時間がかかる
美髪クリニックCourbeでは、様々な髪質や悩みに対応できるヘアケアブランド『Aujuaオージュア』で対応しております。
相談できる美容師さんがいらっしゃらない方は、サンプルをお送りすることも可能ですので、お気軽にご相談ください。
以上になります。
お忙しいと思いますので、全て改善するのは難しいと思います。
まずはできそうな1つで大丈夫ですので、是非実践してみてください。
髪が綺麗になると、毎日のスタイリングが楽しくなり、印象が変わることで、褒められることも必ず増えると思います♪
最後まで読んで頂きありがとうございました。
美髪クリニック Courbeのコンセプトは『継続美』。一人ひとりに違う髪や頭皮のお悩みを解決しながら、『美髪づくり』をお手伝いします。毎日のヘアケアや頭皮ケアはもちろん、大人女性が抱える様々なお悩みに向き合うことを約束します。
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