- ヘアカラー
初心者でも失敗しない!セルフカラー攻略法
こんにちは!美髪と髪質改善に特化した美容室『美髪クリニックCourbe』の水野です。
今回のテーマはこちら💁♀️
初心者でも失敗しない!セルフカラー攻略法
僕は美容師ですので、ヘアカラーは基本的に美容室での施術をオススメしていますが、
急なお呼ばれなどで、美容室に行く時間が取れない場合もあると思います。
今回は初心者の方でも失敗しない、セルフカラー・ホームカラーの方法を解説します!
失敗しないセルフカラーのポイント①
自分に最適な種類にしよう
セルフカラーの種類は大きく分けて、泡タイプとクリームタイプの2種類があります。
【泡タイプの特徴】
・浸透しやすくムラになりにくい
・軟毛、普通毛にオススメ
・初心者にオススメ
【クリームタイプの特徴】
・髪に密着して染まりが良い
・白髪をしっかり染めたい方
・硬毛、多毛の方にオススメ
・細かく塗布できるので部分染めにオススメ
・中級者〜上級者にオススメ
失敗しないセルフカラーのポイント②
塗布量を変えよう
髪の毛は軟毛、硬毛、根元、毛先、襟足、こめかみ、頭頂部など、髪質や場所によって染まり方が違います。
塗布量を多くする髪質、場所(最初に塗布しましょう!)
・硬毛、くせ毛
・襟足、もみあげ、白髪が気になる場所
塗布量が多いと明るくなる可能がある髪質、場所
・軟毛、猫っ毛
・根元全体、こめかみ、頭頂部
白髪染めは基本的に染料が濃いめに入っているメーカーが多いので、根元に塗布量を多めにしても大丈夫なケースが多いですが、心配な場合は1つトーンを下げてください。
また硬毛の方は放置時間を5分ほど長めにすると、染まりが良くなります。
失敗しないセルフカラーのポイント③
色はブラウン・ベージュを選ぼう
自分でセルフカラーすると、どうしてもムラになりやすいです。特に色味の濃いアッシュ、マット、ピンク、レッドなどの色は根元と毛先でムラになりやすいです。
自信がないセルフカラー初心者の方は、ムラになりにくいブラウンやベージュがオススメです!
ブラウン・ベージュカラー♪
失敗しないセルフカラーのポイント④
最適な温度で行おう
カラー剤は温度が低いと反応が悪くなります。
20度〜25度ぐらいがオススメになります。
部屋の温度が低い場合は、カラー塗布後にラップをすることで、薬剤の浸透が良くなります。
失敗しないセルフカラーのポイント⑤
アフターケアはしっかり
カラー後はキューティクルが開き、髪が膨潤して、いつもより髪がダメージしている状態になります。
シャンプー後のトリートメントは3分ほど放置して、栄養成分をしっかり入れ込みましょう!
またシャンプー、トリートメント後は、粗めのクシでブラッシングして、洗い流さないトリートメントを馴染ませた後、早めに乾かすようにしましょう。
濡れた状態で長時間放置するのは、色持ちに影響するだけでなく、ダメージやパサつきの原因になります。
ご質問が多いヘアケアですが、美髪クリニックCourbeでは『オージュア』をオススメしてます✨
最後に
ホームカラーは便利なカラーではありますが、カラー剤は薬剤ですので、使い方を間違うと非常に危険です。
デザインやスタイリングに影響するだげではなく、地肌に炎症を引き起こしたり、肌荒れの原因にもなりますので、ホームカラーを使用する際には十分にご注意ください。
基本的に美容室でのカラーするけど、時間がない時だけセルフカラーをする方は、根元のみリタッチカラーをオススメします。
毛先のダメージを最小限に抑えて、次回の美容室でのカラーに影響が少ないので、好きな色味になりやすいです。
参考にして頂けると嬉しいです。
最後まで読んで頂きありがとうございました!
美髪クリニック Courbeのコンセプトは『継続美』。一人ひとりに違う髪や頭皮のお悩みを解決しながら、『美髪づくり』をお手伝いします。毎日のヘアケアや頭皮ケアはもちろん、大人女性が抱える様々なお悩みに向き合うことを約束します。
【髪質改善&トリートメント 美髪クリニック Courbe】
愛媛県松山市道後樋又1-28
TEL:089-989-7917
◎アクセス
『すき家 道後樋又店』の向かい
最寄り駅の市内電車『赤十字病院前駅』から徒歩10分
◎定休日:月曜日
◎recruit
スタッフ募集中
スタイリスト・アシスタント
妥協は一切なし。徹底的にプロ目線から『美髪』のアドバイスをさせて頂きます。