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『ハイライト&インナーカラー』のメリットとデメリット
こんにちは!愛媛県松山市道後の美容室『美髪クリニックCourbe』の水野です。
さて今回のテーマはこちら♪
『ハイライト&インナーカラー』のメリットとデメリット
夏も近づき『美髪クリニックCourbe』でもハイライトやインナーカラーなどのデザインカラーをされる方が増えてきました♪
※ハイライトとは…全体ではなくポイントで明るいカラーを入れて立体感を出す技法。
※インナーカラーとは…内側に違うカラーで染めて、メリハリやアクセントを楽しむ技法。
そんなデザインカラーですが、闇雲に入れるのではなく、
イメージ、女性像、骨格、髪型などを考慮しながら行うことで、一気に印象が変わります^_^
ハイライトを入れたヘアアレンジがこちら♪
ハイライトが入ってメリハリが付き、立体的になっているのが分かると思います☆
細かく解説していきます!
効果的にハイライトを入れるならオススメのポイント4つ
上から、
・前髪表面(分け目が隠れます)
・表面(動きが強調されます)
・耳周り(耳掛けやポニーテールに最適)
・毛先(グラデーションになりお洒落)
正面↓
前髪表面がハイライトにより分け目が消え、ふわっとお洒落に☆
横↓
表面に動きが出て後頭部のシルエットが良くなり、
毛先に立体感が出てるのが分かると思います^_^
ハイライトのポイント別の効果
またハイライトはお洒落に見える他にも、骨格補正にもなります。
・前髪表面(ハチが張って高さを出したい方)
・表面(絶壁や猫っ毛で立体感が欲しい方)
・顔周り(面長で横にアクセントが欲しい方)
・耳周り&毛先(奥行きが出て小顔効果が出ます)
デザインカラー×ヘアスタイル
デザインカラーをしたヘアスタイルをご紹介します。
細かい束で入れ、さりげなくお洒落を楽しむ『シークレットハイライト』
シークレットハイライト×アップアレンジ
耳掛けで楽しむ♪お洒落な『イヤリングカラー』
イヤリングカラー×ハーフアップ
毛先に向けて明るくなる『外国人風グラデーションカラー』
グラデーションカラー×ポニーテール
デザインカラーのデメリット
ここまで聞くといい事ばかりに聞こえますが、ハイライトのデメリットもあります。
・明るいカラーを使用するのでダメージが大きい
・褪色が早い
・スタイルチェンジが難しい
・縮毛矯正やパーマとの併用が難しい
など。
次回に一色の艶カラーにしたい場合などは不向きで、長期的にヘアケアや定期的なメンテナンスカラーを行える方がオススメです。
僕のお客様でも髪の状態や、今後のデザインなどを考慮して、デザインカラーをお断りする場合がございます。
デザインカラーに向いている方まとめ
・艶カラーよりムラっぽいカラーが好きな方
・透明感のある外国人風カラーが好きな方
・まめに美容室に行かれる方
・しっかりヘアケアをされる方
デザインカラーを入れる際は、信頼できる担当美容師さんとしっかり話し合って、
必要最小限で最大の効果を発揮するポイントに入れることをオススメします^_^
最後に
以上になります。
特性をしっかり勉強して、自分に最適なデザインカラーを行うことが大切です。
デザインカラーを入れようか悩んでいた方の参考になれば嬉しいです。
この夏もお洒落を思いっきり楽しみましょう!
最後まで読んで頂きありがとうございました。