
- ヘアケア
肌トラブルから子供を守る!正しいシャンプー方法
こんにちは!髪質改善&トリートメントに特化した美容室『美髪クリニックCourbe』の水野です。
お客様のお悩みで多い項目に、お子様のフケ、乾燥、肌荒れがあります。
特に多い年齢が自分でシャンプーをやり始める9歳〜14歳ぐらいの年齢です。
これは親が教えてあげたシャンプー方法が正しく伝わっていない、又は正しく行なわれていないケースが殆どです。
子供の肌荒れ対策で一番大切なのは、シャンプー選びではなく、正しいシャンプー方法を継続して行なわれているかどうかです!
今回は子供を肌荒れから守る、正しいシャンプー方法を解説していきます。
正しいシャンプー方法①
37度前後のぬるま湯で頭皮をしっかり濡らす
シャンプー前のすすぎで大切なポイントは、お湯の温度と、しっかりお湯を頭皮に浸透させることです。子供の頭皮はバリア機能がまだ少ないこともあり、温度が高すぎると乾燥の原因になります。
また、すすぎをしっかり行うことで、必要最小限のシャンプーで綺麗に洗うことが可能になります。
正しいシャンプー方法②
シャンプーは指の腹で優しく洗う
爪を立てて洗うと小さな傷ができ、乾燥やフケの原因になります。
指の腹で優しく全体を洗うようにしてください。
シャンプーの時間は1分〜2分を目安にしてください。髪の量やスタイリング剤の有無によって前後します。
正しいシャンプー方法③
シャンプーのすすぎはしっかり
これが一番大切です!殆どの頭皮の痒み、フケ、肌荒れの原因はシャンプーのすすぎ残しです。背中ニキビなどもすすぎ残しが原因と言われています。
指の腹を使い、内側までしっかりすすいでください。この時にシャワーヘッドを色々な方向から当てたり、首を上向き、下向き両方からすすぐことで、しっかりシャンプーを落とせます。
シャンプーの時間の3倍は時間をかけてすすいでください。
正しいシャンプー方法④
トリートメントは毛先のみ
カラーやパーマなどをまだしていない子供のトリートメントは毛先のみで十分です。
根元付近までつけてしまうと、すすぎ残しのリスクやベタつきの原因になります。
正しいシャンプー方法⑤
ドライヤーは少し離して当てる
年齢にもよるのですが、子供の頭皮はまだ高温のドライヤーで乾燥するケースがあります。
少し離した距離から当てる、顔周りは弱風でする、温度を下げるなどを行い、頭皮の負担をやわらげてください。
またまだ髪が少ない場合は、タオルでしっかり拭いただけで大丈夫です。
以上になります。
こんなブログを書いているのですが、実は僕の6年生の娘も頭皮の乾燥、フケで悩んでいて、もう一度動画などを見せながら教え直しました!笑
継続して教えることが大切ですので、症状が改善するまでは根気強く教えてあげてください♪
最後まで読んでいただきありがとうございました!
美髪クリニック Courbeのコンセプトは『継続美』。一人ひとりに違う髪や頭皮のお悩みを解決しながら、『美髪づくり』をお手伝いします。毎日のヘアケアや頭皮ケアはもちろん、大人女性が抱える様々なお悩みに向き合うことを約束します。
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